1960-07-19 第35回国会 参議院 建設委員会 第1号
○政府委員(岡部得三君) ただいま議題となりました九州地方開発促進法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 御承知のように、九州地方開発促進法は、昭和三十四年四月一日から施行となり、同法に基づく九州地方開発促進計画は同年十一月に決定をみ、自来その実施の推進をはかっているのでありますが、同法附則第二項は、「九州地方の県に係る開発促進計画に基づく事業のうち重要なものに
○政府委員(岡部得三君) ただいま議題となりました九州地方開発促進法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 御承知のように、九州地方開発促進法は、昭和三十四年四月一日から施行となり、同法に基づく九州地方開発促進計画は同年十一月に決定をみ、自来その実施の推進をはかっているのでありますが、同法附則第二項は、「九州地方の県に係る開発促進計画に基づく事業のうち重要なものに
○岡部政府委員 ただいま議題となりました九州地方開発促進法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。 御承知のように九州地方開発促進法は、昭和三十四年四月一日から施行となり、同法に基づく九州地方開発促進計画は同年十一月に決定を見、自来その実施の推進をはかっているのでありますが、同法附則第二項は、「九州地方の県に係る開発促進計画に基く事業のうち重要なものに要する経費
○岡部政府委員 臨海地域開発促進法案及びその修正案の趣旨につきましては、異存のないところと存じます。 ―――――――――――――
○政府委員(岡部得三君) ただいま議題となりました肥料審議会委員の衆議院議員足立篤郎君、同重政誠之君、同永井勝次郎君、同三宅正一君、参議院議員河野謙三君の五君は三月三十一日任期満了となりますので、足立篤郎君、重政誠之君、三宅正一君、河野謙三君の四君の再任を願い、永井勝次郎君の後任として小松信太郎君を新たに同審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため、本件
○政府委員(岡部得三君) ただいま決議されました北陸地方開発促進に関する件につきましては、決議の趣旨に沿いまして、今後できるだけ努力いたしたいと存じます。(拍手) ————◇—————
○岡部政府委員 ただいま附帯決議が出されまして、決議になりました点につきましては、その意思を尊重いたしまして、当局としてはやりたいと存じております。
○岡部政府委員 ただいま提案になりました四国地方開発促進法案に対しましては、特に経済企画庁といたしましては異存はございません。 —————————————
○岡部政府委員 ただいま議題となりました海外経済協力基金法案の提案理由を御説明申し上げます。 最近の世界経済における重要な動向の一といたしまして、東南アジアその他の開発途上にある地域に対する国際経済協力の問題が大きく取り上げられていることは御承知の通りであります。すなわち、戦後、これらの開発途上にある諸国は、その資源の開発ないし工業化をはかり、急速な経済の発展と、国民生活水準の向上を意図しているのでありますが
○岡部政府委員 最近の日本経済の動向を見ますと、物価は強含みながらも安定を保ち、また国際収支も黒字基調を維持している中にあって、生産は穏やかな増勢を続けております。企業経営は好転するなど、大観して順調な拡大を続けているものと認められるのであります。また世界経済もおおむね着実な伸張を示すものと見込まれ、わが国の輸出貿易の環境は概して明るいものと思われます。かくして本年度の日本経済は、昨年度に対し一一%
○岡部説明員 皆さんとはもう前々から一緒に勉強さしていただきまして、よくもう皆さんも私の性質を御承知と思いますが、私、このたびはからずも経済企画庁の政務次官に就任いたしまして、前々同様に皆さん方から御指導をいただいて、そして当委員会と私どもとの連絡に十分努めて参りたいと思っております。御承知のように私はどうも数字に弱い方でございますので、どうぞその点もよろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(岡部得三君) 私、おくれて参りましたので、まことに申しわけございません。先ほど来ておりましたけれども、ちょっと用事があって外へ出ておりまして、今来たわけですが、私の方の技官から御答弁申し上げたかと思いますが、かわりまして私申し上げてもよろしいと思います。
○岡部政府委員 このたび私、経済企画政務次官に就任いたしました。つきましては、皆様方に今後ともよろしく御指導を願いたいと思いますし、また、私自身もまことにふなれなところに参りましたので、大へん皆様方にお世話になることと思いますが、どうぞ一つよろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(岡部得三君) 肥料審議会委員たる衆議院議員足立篤郎、同重政誠之、同永井勝次郎、同三宅正一の四君は、六月三十日同審議会委員の任期が満了となり、また参議院議員河野謙三君は今回参議院議員に当選し、同審議会委員は退職したことになりましたので、以上の五君を肥料審議会委員に再任いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 肥料審議会は、経済企画庁設置法第十四条
○岡部委員 ただいま委員長から御報告ありましたように、新鴻地区の地盤沈下状況の視察に、一昨日、日曜日朝から参りまして、今朝六時に帰って参りました。その御報告を申し上げます。 新温地区の地盤沈下の問題について昨年暮れから当委員会に対して視察を要請されておりましたので、私と木倉和一郎君、田中武夫君、内海清君の四名をもちまして現地に参りました。現地におきましては地盤沈下の現状を詳しく視察いたしましたほか
○岡部委員 まだ海運局長にお尋ねしたいこともありますが、大臣も時間がないそうですから、ちょっと大臣に一、二点お伺い申し上げたいと思います。それはこの改正案の三十二条におきます「定期航路事業の健全な発達を阻害する」この点につきましては、これが主たる目的ではないかとも思いますが、具体的にはどういう場合をさすのか。これは局長さんの方がいいかと思いますが、それにつきましていろいろと弊害も生じると思いますので
○岡部委員 ただいま海運局長からの説明で実情がわかって参りましたが、同盟外の船主が相当にまたこれに介入して、統制を乱していっておるというようなことも聞いておりますが、現在海運同盟外の船主の現状と申しますか、そういう面について一つお伺いいたしたい。
○岡部委員 海上運送法の一部を改正する法律案につきまして、二、三お伺いを申し上げたいと思います。提案理由の説明にもございましたように、わが国におきましても定期航路の今日の過当競争というものは——これはわが国ばかりではないと思いますが、特にわが国においてはこの過当競争によって海運界の運営の基礎が非常に不安定になってきておる。また、ひいては運賃等の競争におきましても非常に各自まちまちでございまして、そのためにわが
○岡部委員 九州班の団員である小泉純也君が出席できませんので、私がかわりに御報告申し上げます。 九州班の御報告を申し上げます。九州班の一行は、小泉純也、岡部得三、木倉和一郎、渡邊本治、今村等の諸君でありまして、七月二十七日に東京を出発し、十条製紙小倉工場、八幡製鉄の視察を初めに、筑豊炭田炭地帯、福岡市、大牟田市を経て長崎市に余り、八月二日、日程通り充実した国政調査を終えることができました。 九州班
○衆議院議員(岡部得三君) これは、この法律に基いて、開催者が、その土地の警察なり、又監督員を使つて、これを取締つて行く、法律に違反する脱法行為を取締つて行くということによつて、こういうノミ行為というものを防止することができるのじやないか、又この法律を作ることによつて現在ノミ行為をやつておる人たちが考え直して行くのじやないか、今後こういうことをやらないようになつて行くのじやないかということが考えられます
○衆議院議員(岡部得三君) 今までは、御承知のように競輪には、今、今日改正して提案いたしましたような取締法があるわけでございます。今まではこれがなかつたわけでございます。競輪においての事情等につきましては、私自身よく知りませんのでございますけれども、それによつてどうにか取締られておる。どうしても競輪と同じような、はまる法規を設けて頂きたいというのが、主にこの開催者は自治体でありますが、自治体のほうからお
○衆議院議員(岡部得三君) 只今議題となりましたモーターボート競走法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して提案理由を御説明申上げます。 モーターボート競走法に基くモーターボート競走は、昭和二十七年四月長崎県大村市が第一回のモーターボート競走を開催いたしましたのを嚆矢として、爾来逐次他の地方にも競走場が設置されると共に施行者も漸次増加して、現在全国十七カ所の競走場におきまして競走が実施
○岡部委員 ただいま議題となりましたモーターボート競走法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して提案理由を御税明申し上げます。 モーターボート競走法に基百くモーターボート競走は、昭和二十七年四月長崎県大村市が第一回のモーターボート競走を開催しましたのを噛矢として、爾来逐次他の地方にも競走場が設置されるとともに、施行者も漸次増加して、現在全国十七箇所の競走場におきまして競走が実施されている
○岡部委員長代理 ちよつと皆さんにお諮りいたしますが、原主計局次長は実は参議院の水害対策委員会に至急来てほしいということで、先ほど来言つて来られておるのですが、参議院の方を済ませたらまた来てもらうことにして、一応参議院の方に行つてもらうことにいたしますから、御了承願います。
○岡部委員長代理 原政府委員に申し上げます。どうぞ今の井手君の質問の数字及び理由について、はつきりとその経過等をお述べください。
○岡部委員 いよいよあすから開かれまする臨時国会におきまして補正予算の審議に入るわけでありまするが、御承知のように、六、七月、八月の災害または十三号台風等による災害に対し、当初委員会において、緒方副総理その他から、政府としては少くとも四、四、二という比率をもつてこの三年間に災害の復旧に当りたいというお話でありましたが、財政上の措置において非常に困難であるために、三、五、二くらいでぜひやりたいというようなことが